2010年12月人生が壊れた。HIV陽性、エイズ発症。絶望とともにどこまで行ける?
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ただ一度通る季節
2005-12-07-Wed  CATEGORY: 映画・ドラマ
久しぶりに吉田秋生のマンガを読んだ。
『ラヴァーズ・キス』
鎌倉の高校を舞台にした青春モノだ。
吉田秋生は少女マンガ家だが、けっこう男ウケもしそう
な骨っぽい作品もある。
(とはいえオレみたいなオカマが主かもしれないが)
『BANANAFISH』とかは有名だ。
『ラヴァーズ・キス』は数人の登場人物が連鎖的に主役
を演じるオムニバスのテイストを持っている作品。
その中の一節にサブタイトルとして「Boy meets Boy」
というのがある。
そう、同姓を好きになってしまった男の子のストーリー

といってもドロドロモンモン悲痛苦悩といったネガティ
ブな要素はかけらも感じられない、
実に爽やかな空気に溢れた物語になっている。
もちろん、彼らも悩んでいるのだが、
あくまでもそれを太陽の光にさらしてキラキラと輝かせ
ているのだ。
それは思春期という季節を生きる彼らだけに許された“
特権”で、
何を感じてどう行動しようがすべてが愛おしく微笑まし
い。
オレにだって間違いなくあったあの季節、だ。

ある日突然雷にでも打たれたかのように
何の前触れもなく同姓に恋心を抱いてしまった二人の少
年たち。
一人は中学からの憧れの先輩に、そしてもう一人はその
先輩を慕う彼に…
三角関係のような色っぽい妖しいムードはなくて、
ひたすらまっすぐでさわやかな体育会系のノリっていう
のかな、
とにかくオレがやっているような気持ちの悪い日常とは
全然違う世界観がそこにはある。

少年の一人が言う。

「しょうがないんだ。好きになっちゃったんだから」

同性愛だろうが異性愛だろうが誰かのことを思い、そし
て悩むすべての人にとって
この言葉ほど端的に答えを導き出せるものはないと思っ
たりするのだ。
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