2010年12月人生が壊れた。HIV陽性、エイズ発症。絶望とともにどこまで行ける?
   絶望Let me fly
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白夜
2006-01-13-Fri  CATEGORY: 映画・ドラマ
今日、ドラマ『白夜行』を見た。
そして同じ日、小説『白夜行』を帰宅途中の電車内で読み終えた。
小説の方は完璧なミステリーで、
それこそ読む人それぞれでいろいろな解釈ができるようになっている。
小説だけひもとくとすればそこに純愛の要素はあまり感じられない。
主人公たちの視点で語られないためにその残虐さだけが目につき、
彼らと関わった人々がどんどん不幸になっていく様子にいたたまれなくなる。
いつしか主人公たちを憎むようにさえなっていた。

ドラマは、これは完璧な純愛物。
まだたった一話だが、よくあの原作を大筋を変えずにここまで脚色できるものだと、ただ脱帽。
個人的には小説よりもドラマの方が心穏やかになれる。
どっちが好きか、と問われれば今は直感だが「ドラマ」だと即答できる。

白夜―好きな言葉だ。
朝でも夜でもない虚構の世界観を感じる。

オレは、太陽の下を歩いていると言えるのだろうか。
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ただ一度通る季節
2005-12-07-Wed  CATEGORY: 映画・ドラマ
久しぶりに吉田秋生のマンガを読んだ。
『ラヴァーズ・キス』
鎌倉の高校を舞台にした青春モノだ。
吉田秋生は少女マンガ家だが、けっこう男ウケもしそう
な骨っぽい作品もある。
(とはいえオレみたいなオカマが主かもしれないが)
『BANANAFISH』とかは有名だ。
『ラヴァーズ・キス』は数人の登場人物が連鎖的に主役
を演じるオムニバスのテイストを持っている作品。
その中の一節にサブタイトルとして「Boy meets Boy」
というのがある。
そう、同姓を好きになってしまった男の子のストーリー

といってもドロドロモンモン悲痛苦悩といったネガティ
ブな要素はかけらも感じられない、
実に爽やかな空気に溢れた物語になっている。
もちろん、彼らも悩んでいるのだが、
あくまでもそれを太陽の光にさらしてキラキラと輝かせ
ているのだ。
それは思春期という季節を生きる彼らだけに許された“
特権”で、
何を感じてどう行動しようがすべてが愛おしく微笑まし
い。
オレにだって間違いなくあったあの季節、だ。

ある日突然雷にでも打たれたかのように
何の前触れもなく同姓に恋心を抱いてしまった二人の少
年たち。
一人は中学からの憧れの先輩に、そしてもう一人はその
先輩を慕う彼に…
三角関係のような色っぽい妖しいムードはなくて、
ひたすらまっすぐでさわやかな体育会系のノリっていう
のかな、
とにかくオレがやっているような気持ちの悪い日常とは
全然違う世界観がそこにはある。

少年の一人が言う。

「しょうがないんだ。好きになっちゃったんだから」

同性愛だろうが異性愛だろうが誰かのことを思い、そし
て悩むすべての人にとって
この言葉ほど端的に答えを導き出せるものはないと思っ
たりするのだ。
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遅れてきたガンダム
2005-11-26-Sat  CATEGORY: 映画・ドラマ
実はオレはエヴァンゲリオンから入った。

ガンダムはリアルタイムで放映していたが、
当時のオレにはその世界観がどうしても理解できずに挫折していた。
が、周囲には明らかにガンダムシンパが大勢いた。
今、友人に勧められたり、TVドラマがつまらなかったりで時間のできたオレは、ようやくガンダムを見てみようという気になった。
そして、驚いた。
こんなに密度の濃い、大人の鑑賞に堪えるアニメーションが
80年代という時代にすでに誕生していたのかということに。
さらに、オレと同世代のやつらが、この世界観を受け入れ、
咀嚼し、語り合っていたということに畏敬の念を抱いてしまう。
彼らは果たして物語をまっすぐに理解していたのだろうか。
そのスタイリッシュな設定とメカニックにときめいていただけではないのか。

ごめん。
そうでも思わないと、オレが三十路をすぎるまで
ガンダムという確立された世界に踏み込めなかった愚かさを素直に受け入れられないのだ。

どんなにすごい武器やメカを創造しても、
その世界の主人公はあくまでも人類であり、
今の自分たちと同じように悩み、苦しみ、成長している。
何が正義で何が邪なのか、その曖昧さはフィクションだろうがノンフィクションだろうが、境界を決めることはおそらく不可能だ。
実際、主役というポジションを与えられたキャラクターは
結論の出ない回答に翻弄されまくっている。
ガンダムには勧善懲悪という単純明快な理論は存在しない。
見ている者が好き勝手に自分の趣味嗜好で感情移入できるキャラクターが満載している。
そこが魅力だ。
主人公自体、優柔不断で、ときに女々しくはっきりとしない。
いつからだろう、苦悩するヒーローがオレは好きになった。
イライラしながらも、そんな彼らが“突き抜ける”瞬間を待ち望むのが楽しくなった。
ガンダムにはそれが、ある。
イライラする時間は、周囲のキャラが補ってくれるのだ。
そう、すべてのキャラが主役になりうるのだ。
100%のサイドストーリーが可能な作品。
すごい。

ファーストガンダムを視聴し、今史上最高のドラマ性という評判の『Zガンダム』シリーズを鑑賞中だ。
設定とストーリーがたまらない。
もし、自分が登場人物の彼らと同じステージに立てるとしたら―
そう考えるだけでドキドキしワクワクし試されているような気にさせられる。
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あらしのよるに
2005-11-07-Mon  CATEGORY: 映画・ドラマ
この冬公開のアニメ映画『あらしのよるに』の試写会に行って来た。
原作は有名な絵本。オレはそれすら知らなかった。
毎朝立ち寄るファミマのポスターで映画のことを知って、
そのポスターに書かれていたキャッチコピー「友達なのに、おいしそう」に何だかざわついてネットで検索。
サイトから試写会募集に応募して見事当選したわけ。
その試写募集の際に「あなたが一緒に映画を見たい秘密の友達は?」ってのがあって、
オレだけが正体を知っているゲイ友とのことをコメントに記して(それで当選したとは思わないが)、
せっかくだからそいつを誘ってみたのだが、
そいつ、試写の日に久々に彼氏に会うんだと。
振られたオレは姪っ子を連れて見に行ったわけ。
ま、もともとは姪っ子をだしにして映画を見ようとはおもっていたんだけどね。

この物語はオオカミとヤギの友情がテーマ。
本来芽生えるはずのない感情に翻弄される立場の違う二人の物語。
食べる側と食べられる側の間に友情が芽生えてしまう。
すごくおこがましいと思うのだが、オレはこの“食べる側”のオオカミに自分を投影してしまって、もうどうしていいか分からないくらいぐいぐいと感情移入しまくった。
それぞれがそれぞれの種族にスパイを命じられたりするのだが、
オレとしては圧倒的に不利なのはオオカミの方だと思うわけ。
だって、相手はエサなんだもの。
すっごく美味しそうなんだもの。
それをひたすら友情という思いを大切にしてぐっとこらえる姿に感動してしまうのさ。
このシチュエーションをゲイとノンケという立場に置き換えて、
崇高なテーマをオレ流に汚く解釈してしまうのもどうかと思われるかもしれないけど、
「ありえない状況の中で生まれるかけがえのない思い」というものが、
こういう形で表現されたことに心から拍手を送りたいのだ。

クライマックスが近づくにつれて、オレが考えてもいなかった方向へ二人の友情は流れていく。
それはそれは…もう切なさ以外の何物でもなくて、このあたりからオレは涙が止まらなくなってしまう。

頼むから二人をそっとしておいてあげて。
誰にも何もじゃましてないじゃないかっ!

いつしかそんなことを叫びながら見てた。

見る人がそれぞれの立場でいろいろな捉え方の出来る物語だと思う。
それでいいんだと思う。

しばらくはこの物語が頭から離れないだろうな。
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新ドラマ
2005-07-10-Sun  CATEGORY: 映画・ドラマ
オレはドラマ好き。
ほぼ毎日何かしら見ている。
7月から始まった新ドラマももちろん、チェックしている。
月は妻夫木くんの『スローダンス
ブッキーはオレンジデイズあたりから急速に好きになった役者さん。
笑顔がたまらない。でも困った顔はもっとたまらない。
火は伊藤英明の『海猿
映画未鑑賞だけど、見てる。
それにしても想像以上に裸満載で楽しめたっ
お目当ては英明くんよりもトオルさん
ビーバップの頃に狂っていたオレの思いが復活しそうな気配すら感じる。
あの肉体にギュッとされたら死んでもいいかも…
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